【悲報】ファミレスから家族消える。打ち上げや飲み会がメインに [256556981]
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【ファミレス業界大研究】「古豪vs.新勢力」 家族″激減″時代の新王者はどこだ?
ファミレスから家族が消えた――。
FRIDAY記者がそう感じたのは、都内にある「サイゼリヤ」を訪れた平日18時のこと。ドリンクバーとミラノ風ドリア(300円)のみで語らう学生たち、「おつまみにピッタリ」とSNSでも話題になった「アロスティチーニ」(ラム肉の串焼き・400円)と「赤ワイン(デカンタ)」(400円)のハーモニーを楽しむサラリーマンなどで店内は賑やかだったが、打ち上げや飲み会がメインになっており、そこに家族連れの姿はなかった。
「パスタやピザなど誰もが好きなメニューを取り揃えつつ、『辛味チキン』(300円)や『チョリソー』(400円)など様々なおつまみメニューを安価に提供することでサイゼリヤは人気を博しています。牛100%のハンバーグが400円で楽しめるレストランは、他にないでしょう」(フードアナリストの重盛高雄氏)
サイゼリヤは昨今のインフレ下でも激安路線を堅持し、値上げと値下げを同時に行うことで平均価格の維持に成功。全国に1069店舗を展開し、年間売り上げは約1443億円にものぼる。
激安で覇権を狙うサイゼリヤと対照的に、高単価・高品質で勝負を仕掛けるのが「ロイヤルホスト」だ。「アンガスサーロインステーキ&チキングリルwithコテージパイ」(3828円)など、サイゼリヤにはない4000円近いメニューが用意されている。じっくり炒めた玉ねぎと自社製コンソメスープを合わせた人気商品「ロイヤルのオニオングラタンスープ」(495円)とドリンクをつければ、一人約5000円と高級レストラン並みの会計になる。
「東京・世田谷区にある馬事公苑店など、住民の所得が高いエリアに出店し、繁盛しています。また、羽田空港店や新千歳空港店など、空港と提携することで独自路線を歩んでいます」(飲食コンサルタントの須田光彦氏)
ロイヤルホストは全国で222店舗を展開。運営元の「ロイヤルホールディングス」は他にも機内食、空港やサービスエリアでの業務委託サービス、ホテル事業も手掛けており、併せれば年間売上高は1040億円にのぼる。それでもサイゼリヤが約400億円上回り、「激安vs.高級」対決は「激安」に軍配が上がった形だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/80f3d6fb6d0b83668df808f4e8ca58af578e3824
◆激化する「ハンバーグ戦争」
ファミレスの定番メニュー、ハンバーグをめぐる局地戦についても触れておこう。「びっくりドンキー」「ココス」「ブロンコビリー」「炭焼きレストランさわやか」の四者が現在、熾烈な争いを続けているのだ。須田氏が続ける。
「箸で食べるスタイルで提供されるびっくりドンキーのハンバーグは、牛豚合い挽き肉が使用され、親しみやすい味わい。これがファミレスのハンバーグの基準になっています」
万人受けするびっくりドンキーは全国に341店舗を展開し、年間428億円を売り上げる。チーズがトッピングされたハンバーグにライス、サラダが同じ木の皿で供される「チーズバーグディッシュ」(150g・975円)のほか、「ガトーショコラパフェ」(550円)などデザートも充実。名物だった木製の大きなメニューがタブレット端末に替わったのが寂しいところだが、不動の人気を誇っている。
ブロンコビリーは134店舗とびっくりドンキーに数で劣るものの、経常利益率が業界平均の3倍となる約15%を記録。
ハンバーグは200gで1078円と決して安くはないが、商品力とサービスで顧客満足度を上げている。
「ブロンコビリーには『新鮮サラダバー』と名付けられたサラダバーがある。野菜ソムリエの資格を持った社員が手掛け、旬の野菜を楽しむことができる。これは他のファミレスにはない魅力です」(フードジャーナリストの長浜淳之介氏)
全国に510店舗を展開しているココスは「濃厚ビーフシチューの包み焼きハンバーグ」(979円)などの人気メニューを擁し、盤石に見えるが、意外な落とし穴が。
「店舗の老朽化が進んでいるのです。不採算店を中心に古い店を畳んで、同じグループで好調な『すき家』や『はま寿司』に業務転換したほうが採算は確保できるのでは」(前出・須田氏)
静岡限定で営業するさわやかは、わずか34しかない店舗に連日行列ができるほどの人気ぶり。ほとんどの客が「げんこつハンバーグ」(1265円)を頼む。
「アツアツの鉄板で提供され、紙ナプキンで肉汁が跳ねるのを防ぐのが楽しい。肉々しい味わいを保ちつつ、柔らかいので高齢者も楽しめます」(前出・重盛氏)
各者がそれぞれ個性を発揮するハンバーグ戦争はしばらく大混戦が続きそうだ。
全国ナンバーワンの店舗数1281を誇る「ガスト」、352店舗の「バーミヤン」、188店舗の「ジョナサン」、167店舗の「夢庵」を擁し、年間売上約3000億円とファミレス界の一大帝国を築く「すかいらーくグループ」に、死角は見つからない。
「昨今のガストは『若鶏の唐揚げ&アサヒスーパードライセット』(600~800円)などでちょい飲み需要を捉えつつ一部でコンセント席を減らすなど、客単価と回転率を上げる戦略をとっています」(B級グルメ探求家の柳生九兵衛氏)
「万能選手」よりも専門店が評価される昨今の世相を汲み取り、グループ全体の新陳代謝を図る動きもある。
「昨年、グループ全体で100店舗の閉店を発表。不採算店を畳み、一芸に特化した専門店を新たに増やしていくのが狙いだと考えられます。グループ内で今勢いがあるのは、『ラ・オハナ』。ハワイアンレストランというコンセプトが珍しく、ゆったりとした雰囲気の店内は居心地もいい。’21年に第1号店がオープンし、2年間で関東を中心に全国で22店舗まで数を伸ばしています」(前出・須田氏)
土曜日の13時過ぎ、実際に本誌記者がラ・オハナの店舗を訪れると、男性スタッフの「アロハ~」という挨拶に出迎えられた。ヤシの木やサーフボードなどが置かれたトロピカルな内装が新鮮だ。
「サーモンアヒポキDON」(1400円)や「フルーツティーソーダ」(748円)など、「映(ば)える」メニューを堪能しつつスタッフに話を聞くと、「ここ、以前はジョナサンでした。本当にすかいらーくグループなの?と言われます(笑)」と答えた。
「すかいらーくは各ブランドを管理しながら、世相や業態に合わせて戦略的に出店しています」(須田氏)
少子化で昔ながらのファミリーが減り続けている中、それぞれの強みで生き残りを図るファミレス。なかでも多様な引き出しを駆使し、変化を厭わず顧客を獲得しに行く絶対王者の地位はしばらく揺るぎそうにない。 サイゼはボトルワインがコスパ良すぎるからな
ボトルなら持ち帰りもできるし 仕事上がりのチョイ飲みにサイゼ使ってた
酒も安いし腹減ってたら料理メインで食えるし、飲みすぎないのでちょうどいい >>5
飲み残りのボトルを持ち帰らすのは実は違法
酒類販売業免許が必要になる ファミコンも家族で遊んでる奴居なかっただろ
それと同じ理論 >>9
コロナ救済措置でできた期限付の酒類小売業免許を取得しているから実は違法じゃない >>9
>>13
あごめん
ちょっと間違い
期限付きで開封していないボトルも売れるようになったと言う話で別だった
サイゼは以前から最初から開封済のを提供していて
開封している場合は飲み残し扱いで違法ではないはず
まぁグレートは言えるかもしれないけどね サイゼリヤは10年くらい前までキッズ専用だったのに 平日夜にファミレス行くファミリーなんて昔から少ないやろ ファミレス行ったらジュース飲みまくってる学生連中と婆連中だらけだった 夏休みはバカガキがドリンクバカ飲みしてたけど
いなくなってスッキリ >>24
このおじさんもう5時間は店にいるよ…ヒソヒソ 最近の家族連れはファミレスの代わりに吉野家とかだからな
マジ貧困化が凄いわ なあ、お前と飲むときはいつも白○屋だな。
一番最初、お前と飲んだときからそうだったよな。
俺が貧乏浪人生で、お前が月20万稼ぐフリーターだったとき、
おごってもらったのが白木屋だったな。
「俺は、毎晩こういうところで飲み歩いてるぜ。金が余ってしょーがねーから」
お前はそういって笑ってたっけな。 近所のパチ屋がリニューアル改装中で休みな間キッチンカー呼んでるだけで子供連れで大行列出来てたわ
100円で販売してるからって情けねえ場所で休日過ごすなよ ファミレスはその名の通りあまり客層はよくないが、
もっと悪くしたいわけか >>34
仕事や学校帰りとか単身者とかの一人客メインの店に家族連れが長時間居座るから鬱陶しいことこの上ない おひとり様席や2人席が増やしたほうがいい
ファミリー層より独身や子が巣立った中高年夫婦のが金を使う傾向 20代の頃は、毎日友達と0時ごろファミレス行って、2時3時まダベってたわ
途中で、「コーヒーのおかわりどうですが」が一切来なくなる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています