「僕は道具みたいなもの」「理由は聞いていない」法廷で笑みも…54歳男の言葉 女子大学生嘱託殺人初公判
札幌市東区で2022年10月、自宅アパートで小樽市の当時22歳の女子大学生に頼まれ、首を両腕で絞めて殺害し、遺体の左わきの部分を刃物で切り裂いたとして、嘱託殺人と死体損壊などの罪で起訴された無職・小野勇被告(54)。
8月31日、札幌地方裁判所で開かれた初公判では、被告人質問が行われ、小野被告が事件について話しました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c78aca6c2bd70f17082a1d89cfd08bfcfa597f2f?page=2
■嘘をついた理由…「納得してもらうため」
検察側の質問に移ります。
▼検察:なぜ人を殺したことがある、傭兵をやったことがあると嘘をついた?
小野被告:そう言えば安心してくれると思った。人を殺せる人と納得してもらうため。