ロイター通信は1日、バイデン米政権がウクライナに劣化ウラン弾を供与する方針だと報じた。
米政府による劣化ウラン弾の供与は初めてで、数週間以内に引き渡される見通し。
爆発時に飛び散る粉じんを吸い込むなどした場合、がんや出生異常などの健康被害をもたらす可能性があると懸念されている。
劣化ウラン弾はウラン濃縮の副産物である「劣化ウラン」を原料とする。
比重が鉄の倍以上と大きく、戦車などの装甲を貫通する威力がある。
https://news.yahoo.co.jp/articles/73713bf7141b05404962e1efbdf16d20f4e1cf92