◆世界規模で拡大している子どもへの影響

マムズ・アクロス・アメリカという市民団体(米国)を立ち上げた
ゼン・ハニーカットさんが今年 3 月に来日。アレルギーと発達障害の子どもが
米国で非常に増え、親たちは原因を追究。
GM作物に使う除草剤(農薬)、ラウンドアップの主成分グリホサートが食料、飼料、尿、母乳、
ワクチンからも検出。ワクチンには、安定剤として豚の靭帯からとったゼラチンを使用、
豚の飼料にGMのものを与えているため、巡り巡ってワクチンにまで。
そこで、子どもたちに、GMの食品をやめ有機の食品に替えると、
2週間で農薬を100%排除でき、症状が改善したと自らの経験を話されました。
グリホサートが持つ神経毒性について、2015 年 3 月に ICRA(国際がん研究機構)が
2A(発がん性の可能性が大きい物質である)に指定。日本でも 3歳児の尿検査で、
有機リン系農薬と合成ピレスロイド系農薬が 100%、ネオニコチノイド系農薬が
80%検出されているとのこと。
ドイツでも、同じく3歳児の尿から 100%農薬が検出され、1 週間、
有機作物だけの食事にしたら農薬の検出が消えたのです!

https://www.city.meguro.tokyo.jp/kurashi/jitensha_shohi/shohiseikatsu/fair/46seikatuten.files/gm_food.pdf