「火災報知器の電池交換」 中古品と交換 兄弟ら5人を詐欺容疑で逮捕 約3500万円売り上げか

9/4(月) 16:37配信

訪問販売で火災警報器の電池交換を迫り、高齢者などから現金をだまし取ったなどとして、20代の兄弟ら5人が逮捕されました。

詐欺などの疑いで逮捕されたのは大阪市中央区の職業不詳・野崎永遠(とわ)容疑者(25)と
弟の宇宙(そら)容疑者(24)ら20代の男女あわせて5人です。

野崎容疑者らはことし1月下旬、大阪市内の住宅を訪問し、火災報知器の電池を交換する際に新品の電池と交換すると言いながら、
中古の電池と交換するなどして男女4人からあわせて現金2万200円をだまし取った疑いが持たれています。

警察によると被害者13人から提供を受けた25個の電池を調べてみると、全て中古電池だったということです。

また容疑者らのスマートフォンには2022年8月から2023年5月の間でのべ1500人、
約3500万円の売り上げが記録されていたということです。

警察は5人の認否を明らかにしていません。


https://news.yahoo.co.jp/articles/90bae5bcf73b1041b26128abb7404975edf7dbcb