渋滞の基礎知識 | 快適♪渋滞ドライブ | 日産ドライブナビ
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POINT1 渋滞防止に必要な車間距離は40m以上

渋滞学では先述したように、クルマがスムーズに流れるためには「1kmあたり25台」がボーダーライン。この状態の車間距離を換算すると約40mになります。つまり、車間距離が40m以下になった時には、渋滞が起こりやすいということ
。渋滞を起こさない、スムーズな走行のためには混んできても詰めずに40m以上の車間距離をキープすることが求められます※。
とくに渋滞時には、「なるべく詰めた方が早く前に進むのではないか」と思いがちですが、これは大きな間違い。社会実験で、車間距離を40m以上あけることによってみるみるうちに進むスピードが回復し、渋滞が軽減されることが証明されています。