水産庁の24歳の職員が千葉県松戸市の路上で歩いていた女性の体を触ったとして、県の迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは、水産庁の職員、中平優馬容疑者(24)です。
警察の調べによりますと、ことし4月、松戸市小金の路上で歩いていた20代の女性に後ろから近づき、体を触ったとして県の迷惑防止条例違反の疑いが持たれています。
女性の母親からの通報を受けて警察が付近の防犯カメラなどを捜査した結果、容疑が固まったとして5日逮捕したということです。
警察の調べに対し、容疑を認めたうえで「酔っ払って触ってしまった」と供述しているということです。
水産庁漁政課の河村仁課長は「事実関係を確認したうえで厳正に対処したい」とコメントしています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/20230905/1080021574.html