埼玉県久喜市の小学校の男性教員が自らのわいせつ動画をSNSに投稿し、逮捕・起訴されたとして埼玉県教育委員会から懲戒免職の処分を受けました。
5日付けで埼玉県教育委員会から懲戒免職の処分を受けたのは、「久喜市立砂原小学校」の教員・今成竜太被告(27)です。
埼玉県によりますと、今成被告は今年3月、SNSに自らのわいせつな動画を投稿し、不特定多数の人が閲覧できる状態にしたとして今年7月にサイバーパトロールをしていた岐阜県警に逮捕され、その後、起訴されました。
埼玉県教育委員会の調査に対し、今成被告は「身勝手な考えで承認欲求を満たすため、浅はかな行為をしてしまった。保護者や児童、教員に迷惑をかけてしまい、学校の信頼に傷をつけた」と話しているということです。
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