名門校教諭が他校女子生徒と不適切関係、飲酒事故不申告…教委が懲戒処分
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9/6(水) 20:52配信
産経新聞
兵庫県西宮市教育委員会は、飲酒運転による事故など教育公務員としてあるまじき行為をしたとして、市立西宮高校の男性教諭2人をそれぞれ免職と停職3カ月の懲戒処分にしたと発表した。処分は5日付。
市教委によると、懲戒免職となった教諭(59)は今年4月15日夜、知人と同県宝塚市内の飲食店2軒で生ビールやハイボールなど計10杯を飲んだ後、車を運転。翌日未明、神戸市内でガードレールに衝突する自損事故を起こしながら警察に通報しなかった。レッカー車を手配している間に近隣住民の通報で警察官が駆け付け飲酒運転が発覚。校長に報告したのは7月28日だった。
市教委の聞き取りに対し教諭は「気が大きくなり運転してしまった。飲酒運転なので警察への通報を躊躇(ちゅうちょ)し、学校へも処分が怖くて報告できなかった」と説明したという。
一方、停職となった運動部顧問の教諭(28)は今年3月ごろから、部活動を通じて知り合った他校の女子生徒と親しくなり、食事に行ったり、手をつないだりし、4月下旬には車の中で体を触ったという。6月になって生徒が自校の部活顧問に相談。県教委からの連絡で発覚した。
教諭は独身。聞き取りに対し「女子生徒に好意を抱いていた。別れ際に泣いたので肩を軽く抱いた」と話したという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/234f007e8b6d4715435ce06a2b760a767a8f62dc