とはいうものの、外交の場での口調や態度が前とは変わっているのは、ロシアだけではない。ロシアほどの変化ではないにしても。

2013年には、日本の人権人道担当大使だった上田秀明氏が国連の委員会の席で他の出席者を「Shut up(黙れ!)」と怒鳴りつけた。2018年にはイギリスのギャヴィン・ウィリアムソン外相が、英南部ソールスベリで起きた神経剤攻撃事件をめぐり、「ロシアはここから出て行って、黙るべきだ」と記者会見で発言した。

https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-66714180