>>36
放火って量刑判断が特殊で人が死んでなくても超重くなる一方で
人が大勢死んでも確定的な殺意の立証が難しくて死刑求刑にすらならないこともある
ちなみに2002年に松戸市であった死刑求刑判決無期事件のケース
・ストーカー男が元カノの家に押しかけて交際時に作った合鍵で侵入
・元カノが不在だったため元カノ宅にあったストーブ用の灯油を一階に撒いて放火
・二階にいた元カノの親族3人が逃げ遅れて焼死
・交際していた頃に何度も家を訪れていて2階に人がいるだろうことはもちろん分かってた
・確定的殺意は認定されず未必の故意にとどまるとして無期判決
・犯人は傷害致死で懲役5年の実刑を食らった前科持ち