盗撮目的で学校の女性トイレにカメラ設置 逮捕された小学校教頭の男を懲戒免職（ＫＫＴ熊本県民テレビ）
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ebf76c1c4b68fd7be9a1d7060db215d3a562861
熊本県教育委員会は7日、性的撮影処罰法違反の疑いで逮捕された教頭を懲戒免職としました。
7日付で懲戒免職となったのは、玉名市立豊水小学校に勤務していた男の教頭(51)です。県教委によりますと教頭は、今年7月、勤務先の女性用トイレに女性職員を盗撮しようと小型ビデオカメラを設置したということです。女性職員がカメラを発見し、校長が警察に届け出て今年7月、教頭は性的撮影処罰法違反の疑いで逮捕されました。
警察の調べに対し容疑を認めている教頭。県教委の聞き取りに対しては「教え子たちの驚きや悲しみを思うと本当に申し訳ない気持ちでいっぱい」と話しているということです。
さらに、管理監督者として職務の適性を欠くとして、57歳の校長も戒告処分となりました。
また、県北の高校に勤務する44歳の教諭が、2015年から8年間にわたって住居手当を教職員の夫と二重に受給していたとして、減給10分の1(1か月)の懲戒処分となりました。
