会見には、代表の平本淳也氏、副代表の石丸志門氏、会員の中村一也氏、大島幸広氏、志賀泰伸氏、長渡康二氏、イズミ(仮名)氏、ハヤシ(仮名)氏、協力会員の服部吉次氏が登壇し、1時間半以上にわたって、先の会見、および謝罪について心境を語った。

 冒頭、先の会見での藤島氏の謝罪について平本氏は、「評価に値する」としながらも「すべてに納得はできない」と意見。石丸氏は「巨大企業のリスク管理の面で申しますと、稚拙で準備不足の会見だった印象があります」とコメント。

 会見の最後に平本氏は改めて「(東山紀之と井ノ原快彦は)いい演技をされたのではと。ただ、私たちが求めているところは、認めて謝る。そして救済して補償する。これについて、全うしていただければ。納得いかなければ、また別の形でお話しさせていただきたいですが、そうならぬよう、平和的にことを進めれば、私たちも私たち以外の被害者もこれ以上傷つくことはないでしょう」と語った。

 しかし、「ジャニーズ事務所へのいろいろな問題が払拭できているわけではない」としたうえで「これまでスルーしてきた質問を含め、正義をもって答えていく姿勢に変わる新しいジャニーズ事務所が、きょう始まったのかなと。『ジャニーズ事務所は変わったんだ、これからの僕たちを見てください』という会見だったと思います。さすが俳優さんお2人だなと思いました。中身が飾りやウソじゃないことを期待したい」と締めくくった。

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