ネスレ日本は、チョコレート菓子「キットカット」の日本発売50周年を記念し、「キットカットミニ」（12枚入り、税込み540円）を大幅リニューアルした。カカオの含有量を増やし、よりサクサクとした食感へとウエハースのレシピを改良した。
海外の開発チームとも協力し、消費者の好みを分析。100種類以上の試作品を作るなどして完成したという。広報担当者は「キットカット史上、最高の商品になった」としている。パッケージにも「史上最高」の4文字が入る。
キットカットは、英国発祥の世界的なチョコレート菓子。世界80以上の国や地域で販売されている。国内では1973年に発売され、名前が「きっと勝つ」に通じるとして受験生らを応援する「お守り」としても親しまれている。2022年は国内チョコレート部門でシェア1位となった。
「キットカットミニ」に加え、「オトナの甘さ」（11枚）、「オトナの甘さ濃い抹茶」（10枚）、「全粒粉ビスケットin」（同）もリニューアルした。いずれも税込み540円。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5d9516371d09ed86d8c9ae7e185ffdffaa25045a
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