Netflix実写ドラマ「ONE PIECE」シーズン2の脚本はすでに完成しており、
全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)のストライキが終結し、
撮影が始まれば1年〜1年半以内に配信可能だと、エグゼクティブ・プロデューサーを務めるマーティ・アデルスタイン(トゥモロースタジオCEO)がVarietyに明かした。
シーズン2の正式発表はないものの、アデルスタインCEOは「脚本の準備はできている」と断言。
俳優たちは現在、ストの影響でドラマ撮影に参加することができず、制作は全てが解決してから本格化するとみられる。
トゥモロースタジオ社長のベッキー・クレメンツは、「現実的に考えると、全て順調に進めば1年後に配信できるかもしれない。
1年〜1年半以内に配信準備が完了すると思う」と語っている。
原作者・尾田栄一郎がエグゼクティブ・プロデューサーとして参加した実写版は、批評家からの評価も高く、
世界配信開始(8月31日)から4日間で1,850万再生を達成。
英語シリーズの週間グローバルTOP10で1位を獲得するなど、世界中で「ONE PIECE」旋風が吹き荒れている。
スタジオにも「予想を上回るヒット」とNetflixから連絡があったといい、
アデルスタインCEOは「この作品で必要なのは、視聴者層を広めること。私たちは多くのファミリー層を獲得しています。
原作ファンではない層、IPに興味がない層を巻き込めるかがカギとなります」とシーズン2に向けて、
さらなる視聴者層拡大に意欲を示している。(編集部・倉本拓弥)
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