「マジンガーZ」や「機動戦士ガンダム」など、日本の代表的な巨大ロボットアニメの歴史をたどる展覧会が、9日から福岡市美術館で開かれます。

開幕を前に8日、開会式が行われた展覧会「日本の巨大ロボット群像」。

巨大ロボットアニメ約30作品の歴史やデザインなどを、当時の貴重な資料とパネルで紹介しています。

床一面に貼られたガンダムは、18メートルという実物大で表現されていて、その迫力を体感することができます。

また、日本アニメ界でメカニックデザイナーの草分けとして知られる宮武一貴さんが、この展覧会のために書き下ろした巨大絵画も展示されました。

◆メカニックデザイナー 宮武一貴さん
「絵の大きさを実感しながら、絵の周りを歩いて欲しい。力の大きさが絵の大きさに表れるのではないかと思って描きました」

この展覧会は9月9日から11月12日まで、福岡市美術館で開かれます。

https://news.yahoo.co.jp/articles/03b072a2706ef7508e8159342f0153bb326e1ce4
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