岸優太、主演映画の公開「森羅万象」と独特な感想 イベントで“岸節”全開
俳優の岸優太が6日、丸の内TOEIで行われた主演映画『Gメン』の公開記念舞台あいさつに出席。上映後に行われたイベントであるにも関わらず「これから面白い映画が待っているので」と発言し、登壇者から「本当に人の話を聞いていない」と突っ込まれつつも、座長としてある野望を成し遂げようと必死だったことを明かされた。この日は、竜星涼、恒松祐里、矢本悠馬、森本慎太郎(SixTONES)、瑠東東一郎監督も参加した。なお登壇予定だったお笑い芸人のりんたろー。(EXIT)は、寝坊遅刻のため欠席となった。
本作は、小沢としおの人気コミックを、ドラマ「おっさんずラブ」などの瑠東監督が実写映画化。入学すれば彼女ができる率120パーセントと呼ばれている名門・私立男子校に「彼女を作る」と転校してきた勝太(岸)だったが、彼の入ったクラスは、校舎も隔離され、教師たちも怯える問題児集団だった。
岸は登壇するなり「気づけばあっと言う間の時間でした」と撮影から公開までの日々を振り返りつつも、「ファンの方の後ろ姿がすごく楽しみな感じでした。これから面白い映画が待っているので」と上映前イベントであるかのようにあいさつする。
竜星ら登壇者から「上映後だから」と突っ込まれるなど、相変わらずの岸節を披露すると、その後も、公開した喜びを「四字熟語で」と竜星に振られ「森羅万象」と即答。「意味は分からないです。漢字が格好いいので」と迷言を連発するなど、周囲から突っ込まれ放題だった。
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