https://news.livedoor.com/article/detail/24952038/


実は韓国では2010年ごろからスパイカメラによる盗撮や、元恋人や元配偶者によるリベンジポルノが増加していた。

こういった社会問題を受けて、「セクシービデオの規制を緩和する必要があるのでは」という声が上がるようになったというのだ。前出のジャーナリスト、キム氏は解説する。

「決定的となったのが、2018年にアイドルグループKARAの元メンバーのク・ハラが元恋人から受けたリべンジポルノ脅迫事件(翌年、クは自殺)です。

この事件後、リベンジポルノ被害を減らす効果も狙って、2018年に文化体育観光部傘下の映像物等級委員会によって、セクシービデオにおいて“性器をモザイク処理した映像も審査対象とする”と法改正されたのです」

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今回、イ監督が来日したタイミングでインタビューしたのだが、来日目的は、人気セクシー男優・森林原人氏が企画撮影する配信作品の撮影現場を見学することだ。

イ氏いわく、森林氏は韓国のセクシービデオファンからも人気があるそうだ。

現場でイ監督は森林氏に付き、カメラアングルの位置や現場の立ち居振る舞いを熱心に観察していた。

撮影後、森林氏にも話を聞くと、
「今日も朝8時から現場入りと韓国チームはとても熱心です。イさんは僕のカメラ回しや女優の体をきれいに見せるアングルなどを吸収しようと前のめりで取り組んでいますよ」

とイ監督の姿勢を絶賛。これに対し、イ監督は今後の展望をこう熱く語った。

「もちろん私も日本のレジェンド女優、吉沢明歩さんのような美しい女性は好きですが、単にスケベな気持ちでセクシービデオを撮ろうと思ってるわけじゃない。

韓国男性から評価の高い日本のセクシービデオ業界を見習って、性欲を発散できる革命的な作品をつくっていきたいと思っている。
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