劣化ウラン弾の使用実績

1991年 湾岸戦争 米軍が使用
1995年 ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争 NATOが使用
1999年 コソボ紛争 NATOが使用
2003年 イラク戦争 米軍が使用
2015年 シリア内戦 米軍が使用

劣化ウラン弾は爆発するとウラン粉塵(酸化ウラン)を空中に飛散させる
半減期は約44.68億年
土壌や水源を汚染したり、人間が吸い込んだり接種して内部被ばくする影響が懸念されている
癌・白血病、先天性の奇形・異常などの健康被害の報告があるが、研究・検証中で結論は出ていないとされる