劣悪な環境で犬飼育、虐待 動物愛護法違反容疑の58歳逮捕 福島県田村市で
https://www.yomiuri.co.jp/local/fukushima/news/20230906-OYTNT50279/
劣悪な環境で犬を飼育したなどとして、
田村署は6日、福島県田村市船引町芦沢、自称会社員佐々木俊喜容疑者(58)を動物愛護法違反容疑で逮捕した。
県動物愛護センターによると、同センター職員が5月、佐々木容疑者宅を訪問し、
秋田犬20頭が水やエサを十分に与えられず、劣悪な環境で飼育されていることを確認。
その後、職員が水を持って行ったり、適切に飼育するよう指導したりしたが、
佐々木容疑者は「分かっている。後でやるから」などと言うだけで改善が見られなかったという。
犬は8月18日までに5頭が死に、残った15頭は同センターが保護した。