タイの入管当局は11日午後、バンコクの入管施設から逃走していた日本人の男の身柄を確保しました。
男はおよそ140キロ離れたパタヤに逃走していました。

入管当局によりますと、11日に身柄を確保されたのは、バンコクの入管施設から逃走していた八木佑樹容疑者(35)です。
八木容疑者は不法滞在の疑いで、タイで身柄を拘束されていましたが、9日にバンコクの入管施設から護送車を奪い、逃走していました。

地元当局によりますと、八木容疑者は、その後、護送車を乗り捨ててタクシーに乗り換え、バンコクからおよそ140キロ離れたパタヤに移動したということです。
入管当局は八木容疑者がパタヤに潜伏しているとみて、行方を追っていました。

https://news.infoseek.co.jp/article/ntv_2023091106218315/?tpgnr=world

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