巨大カボチャの重量を競う「第14回千葉県ジャンボかぼちゃ大会」が10日、同県鴨川市宮山の総合交流ターミナル「里のMUJIみんなみの里」で開かれた。日本一公認記録の561・6キロを上回る579キロのカボチャが優勝した。

日本新記録となる巨大カボチャを育てたのは野田市の測量会社社長、西山寛さん(73)。この日初めて計測し、重さを知った西山さんは「450キロ以上はあるとは思っていたが、それより100キロ以上も重くてびっくりしている」と笑顔。種まきから4カ月ほどかけて育てた。「今年は雨が降らないので心配した。井戸水を毎日1トンあげたり、このカボチャに栄養が行くように他を剪定(せんてい)したりした」と振り返った。

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