同僚の搭乗券には不吉なSSSSが… 当然搭乗前に別室にしょっ引かれます

欧州から北米行きの便の利用は初体験で距離感がイマイチ掴めません。
サンフランシスコまでの飛行時間は11時間半なので距離的には日本からロシア経由でミュンヘンへ飛ぶ感じです。

いつ来ても素晴らしいテラス付きスタアラのチューリッヒラウンジを出てゲートに向かうと出国手続きを済ませてあるにも関わらず、ゲートの手前エリアでパスポートとチケット掲示を求められ、米国入国のESTA証明書申告を済ませたか聞かれます。

口頭での申告で特に確認無しでチケットにスタンプを押してくれ通過できたのですが同僚は何と搭乗券にあのSSSSが印字されてます。
(ラウンジで気付いたのですが初見だったのでとりあえず黙ってました…)
当然係員に別室に連れて行かれ任意の聴取を受けます。

これはsecondary security screening selection の略で任意で選択した対象人物を抜打ち聴取するシステムらしくネットでは聴取に30分ぐらいかかるとありましたが五分程度で同僚は部屋から出てきました。
無事、事なきを得てゲートへ向かうと出発時刻が20分遅れています。
ゲートではeチケットでは通過できずESTA確認済みスタンプの押した紙搭乗券を求められます。
スイス航空のCクラスは以前も2回利用した事があり今回の便は最新のシートによる運航でちょっと期待します。
https://flyteam.jp/airline/swiss-international-air-lines/review/56237