“台頭の証し”だったG20 中国、重視姿勢を転換か 西側結束に不満

インドで開かれた主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)で、中国は初めて習近平国家主席が欠席し、国際社会の注目を集めた。代わりに出席した李強首相は「分裂ではなく団結、対立ではなく協力が必要だ」と述べ、西側諸国が結束して中露に対抗する構図になっているG20の現状に不満をにじませた。


https://mainichi.jp/articles/20230911/k00/00m/030/191000c