四谷大塚 女児わいせつの元講師 似た内容の小説書いていたか
2023年9月12日 5時31分

教え子の女子児童に無理やり、わいせつな姿をさせて盗撮したなどとして、中学受験塾大手「四谷大塚」の元講師が逮捕された事件で、元講師が今回の事件の手口とよく似た内容の小説を書いていたとみられることが警視庁への取材でわかりました。警視庁が事件との関連を調べています。

中学受験塾大手「四谷大塚」で講師を務めていた森崇翔容疑者(24)は、ことし5月、都内の塾の校舎で教え子の小学生の女子児童に対し、無理やり両足を広げて盗撮したとして、強制わいせつなどの疑いで9月に再逮捕されました。

調べに対し、容疑を認めているということです。

その後の調べで、元講師が大学時代に書いて、インターネットのサイトに公開したとみられる小説の中に、塾の講師が教え子の児童にわいせつな行為をしたり、盗撮したりするなど、今回の事件の手口とよく似た内容の記載があることが、警視庁への取材で新たにわかりました。

小説には、児童を誘拐して、わいせつな行為をする内容もあったということです。

警視庁が事件との関連を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230912/k10014192351000.html