「5階からがれきを落としていた」ビルの解体工事中 作業員の男性が死亡 福岡・博多区 | TBS NEWS DIG
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12日午後6時過ぎ、福岡市博多区神屋町のビルの解体工事現場で「作業員の男性が倒れている」と119番通報がありました。男性は病院に運ばれましたがおよそ45分後に死亡が確認されました。

現場では8階建てのビルの解体工事が行われていて、当時は解体したがれきなどを5階から1階に投げ落とす作業が行われていました。

警察によりますと男性は安全に作業が行われているか1階で様子を見ていて、5階にいた作業員とは無線でやりとりしていたということです。通報の30分ほど前に無線での応答がなくなったため別の作業員が1階を確認したところ、50代とみられる男性があごから血を流し、仰向けの状態で倒れていたということです。警察は男性の身元を確認するとともに、事故当時の状況を調べています。