バンダイナムコの人気ＲＰＧ、テンセントがモバイル版開発－関係者
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中国のテンセント・ホールディングス（騰訊）がバンダイナムコホールディングスの人気オンラインゲーム「ブループロトコル」のモバイル版を開発・配信する権利を取得した。事情に詳しい関係者が明らかにした。
世界最大のゲーム会社であるテンセントは、このプロジェクトに携わる開発チームを結成し、世界に配信する権利を得ている。非公開情報だとして関係者が匿名を条件に語った。
テンセントには、米アクティビジョンの「コール オブ デューティ（Call of Duty＝ＣｏＤ）」や韓国のクラフトンが開発した「プレイヤーアンノウンズバトルグラウンド（ＰＵＢＧ）」のモバイル版を手がけた実績がある。
ロールプレーイングゲーム（ＲＰＧ）のブループロトコルは今年６月、パソコン版の正式サービスが日本で始まった。テンセントがモバイル版をいつ発表するかは不明で、開発に１年以上かかる可能性もある。
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(おわり)
