ボツリヌス症で女性死亡、瓶詰めイワシ原因か 仏
https://www.afpbb.com/articles/-/3481572?act=all
フランス南西部ボルドー（Bordeaux）のレストランでイワシ料理を食べた女性がボツリヌス症で死亡した。他にも12人が病院で治療を受けている。保健当局が13日、明らかにした。
ボツリヌス症は通常、適切に保存されていなかった食品を摂取することで発症する。
ボルドーの病院によると、女性はパートナーとパリ近郊に戻った後、最寄りの病院を受診したが、自宅で死亡した。女性のパートナーはまだ集中治療室（ICU）にいるという。
13日時点でまだ12人が治療を受けており、うち5人は呼吸器につながれていると保健当局は述べた。12人には外国籍の患者が多く含まれているという。
全員が今月4日から10日の間に、ボルドーのレストラン「チン・チン・ワイン・バー（Tchin Tchin Wine Bar）」で食事をしていた。
