「すげえ。パクってやがる。ここまでクズども、見たことねえ」小説落選、青葉被告が徐々に過激行動へ 大宮駅前無差別殺人事件計画を初めて語る【ドキュメント京アニ裁判】

小説落選で絶望感「裏切られたと思った」

青葉被告は「京アニ大賞」に小説2作品を送り、いずれも落選したときの心境を口にした。そして落選に「ナンバーツー」が関係していたと主張したのだった。

青葉被告「がっかりしたし、裏切られたと思った。受賞まではしなくても、編集者から目をつけられて、何かしら依頼があるとは思っていた」
弁護人「誰が小説を落選させたと?」
青葉被告「・・・(沈黙、首をかしげる)」
弁護人「言いにくいですか?」
青葉被告「・・・(しばらく沈黙して)先ほど述べた『ナンバーツー』という人物です」
弁護人「言いにくそうにしていたのはどうして?」
青葉被告「そこまで踏み込んで、明らかにしてもいいのかと」

これまでの被告人質問で、傍聴した記者らが驚くほど饒舌に語っていた青葉被告だったが、この日に限っては上記のやりとりのごとく歯切れが悪い場面が目立った。

「もう無茶苦茶。『相手』は諸葛孔明で余興程度らしい。ありえん」

青葉被告「おそらく『ナンバーツー』が、京アニに(お金を)落とすという条件で、自分の作品を落としたと。それだけアニメ業界やゲーム業界、テレビ業界などにツテや顔が利くのはおそらく彼しかいないので。
それをやられたら誰も勝てない。『いくらなんでもそこまでするか?』と思っていました」

そして「ナンバーツー」に対する感情を、ネットに書き込み続けたという。

”「もう無茶苦茶。『相手』は諸葛孔明で余興程度らしい。ありえん。こっちは全力生き抜いているが、相手の人は」(掲示板への書き込み)”

弁護人「『相手』というのは?」
青葉被告「『ナンバーツー』です。自分が色々考えて作品を書き直したり、全力で作品を書かなきゃいけないのに、『相手』は電話1本で済む話。向こうの『相手』は余興、遊び程度で、こっちは全力という思いで書き込んだ」

(全文はソースで)
https://news.yahoo.co.jp/articles/6753064bf242ce4762f89699a7a77d5ed55b7e15