お互い結論ありきで議論をすれば、理屈などいくらでも後から貨車で引っ張ってくる事が可能でしょう
そもそも、大の大人が少し他人の意見を聞いたくらいで、考えが180度変わるはずが無いのです
この世界に、もっともっと沢山納税をしたいとか、もっともっと可処分所得を減らしたいと
願う人間など、絶対に存在しないのです
更に言わせていただくと、自分にとって都合が悪いデータや海外の事例を、率先して
相手に提示する人間など、絶対に存在しないのです

税金の徴収方法や選挙制度、巨額の税金を投入する国の重要な政策は、直接民主制で
決めればいいのです

貴方は宗教法人税を、導入・徴収すべきだと思いますか?
貴方は札幌五輪を、誘致・開催すべきだと思いますか?
貴方は国政選挙の立候補者が、親族の選挙地盤を引き継ぐことを禁止にすべきだと思いますか?

この問いに対して、与党とか野党かなんて何も関係がありません
今公平平等に民意を問えば、絶対に既得権益側に不利な結果となるでしょう
だからこそ、既得権益側の国会議員達は、民意を問わないのです
憲法96条の改憲案に関しても、まずは議員投票ありきとなっているのです
右か左か、与党か野党かではなく、既得権益側かそうでないかです
つまり、『最後は金目でしょ』という事ですね