中国人ユーチューバーが、東京の高級すし店ですしを1貫ずつ放射線測定をした動画が波紋を広げている。放射線の専門家は「全く意味がない行為」と指摘している。
9月に中国のSNSに投稿された映像。
「すしには放射能がどれほど含まれているのか」と、福島第一原発の処理水放出を想起させるタイトルがつけられている。
中略
しかし、中国のSNSに投稿された同様の動画はこれだけではなかった。
別の動画では、回転ずしのチェーン店で、男性がレーンを回るすしに放射線測定器を当て、数値を確認してから皿を取っていた。
話題作りを狙ったとみられる一部のネットユーザーによる行き過ぎた動画投稿には、中国からも厳しい目が向けられている。
(「イット!」9月14日放送より)
https://news.yahoo.co.jp/articles/4ce548d00bf38aeaf1cf3bbde4739850db12cc31