(ヽ´ん`)「あのイーハトーヴォのすきとほった風、夏でも底に冷たさをもつ青いそら、うつくしい森で飾られたモーリオ市…」 [904880432]
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あのイーハトーヴォのすきとほった風、夏でも底に冷たさをもつ青いそら、うつくしい森で飾られたモーリオ市、郊外のぎらぎらひかる草の波
ちくま文庫「宮沢賢治全集 第7巻『ポラーノの広場』P.155
「イーハトヴは一つの地名である」「ドリームランドとしての日本岩手県である」。詩人・宮沢賢治が愛し、独自の信仰や北方文化、民俗芸能が根強く残る岩手の日常を、朝日新聞の三浦英之記者が描きます。
【画像】緑に苔生した道祖神が笑う 「良き土地に来たな」と思った記者は…
まるで「お化け屋敷」だけど…
岩手県一関市に赴任したのは2021年の春だった。
「局舎が古くて申し訳ないのだけれど……」と上司に事前に告げられていたので覚悟はしていたが、引っ越しのトラックが着いたのは、想像以上のボロ局舎だった。
鍵を開けて中に入ると、カビ臭い淀んだ空気の臭いが立ちこめ、床板は腐りかけて今にも踏み抜きそうだった。
和室の障子紙はビリビリにやぶれ、まるでミカン汁をつけて炭火であぶり出したような黄ばみがあちこちに染みついている。
洗面所のお湯は出ず、台所の給湯器を使って手を洗わなければならなかった。
木製の窓枠は長い風雨によって歪み、隙間を埋めるようにテープ状のスポンジが接着されていたが、それが冬場、外から吹き込んでくる雪混じりの風をどれだけ防いでくれるのかはわからなかった。
表には十数年前に廃止されたはずの「通信局」の看板が掲げられている。
それでも、小学生の娘2人にはとっては、その「物件」が極めて魅力的に映っているようだった。
「お化け屋敷みたい」と2人は嬉しそうに顔を見合わせて笑った。
彼女たちの小さな目には、この床が抜けそうなボロ局舎が、宮崎駿のアニメ「となりのトトロ」に出てくる転居先の家に映っているらしかった
宮沢賢治と同じものを梶井基次郎に感じる 東北の糞田舎を勝手にカタカナの名前つけて呼んでるって
大分イタいだろ イートヴォハートヴォイトハトヴォー
だれか書けよホントシャレた知識ないなおまえら 川ヽ´ハ`lll「をれはさ~」
これもう岩手の妖怪だろ >>13
チー牛なのに冷笑系気取ってるオメーの方がイタイぞ 童貞臭さがあるが潔癖なほど無垢な理想を文章化出来てる所良いよな イーハトーブは糞どうでもいいが
春と修羅だけは傑作だと思う フォント作ってる人って何でみんなこの文章をサンプルにしたがるの ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています