【悲報】大物アニメプロデューサー「今敏のアニメ作品は全部赤字だった。あれだけの作品がなぜ売れないのか謎だった」 [426633456]
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―― 残念ながらお亡くなりになりましたが、今 敏監督【33】の劇場作品も、丸山さんがご一緒されています
丸山:いろんなことを言われるけど、僕は単純に今 敏のそばに居て、彼が仕事をする場所を作って、彼が面白いと思う作品を、好きなように作ってもらっただけ。作品そのものは全て今 敏作品ですからね。
ただ残念なことがあるとするならば、全部赤字だったことだけだと思います。
あれだけの作品がなぜ売れないのか。僕にとっては謎で、だから意地になって作り続けたのだけど。
あんなに面白い、だから、いまだに残っている。今君の全作品は賞味期限エンドレス。ちょっと類まれなる人ですね。
「面白い作品を一緒にやれて良かった」ってなれる、最大の人でしたね。
https://nerima-eizobunka.com/interview/vol17/ >>63 新海は星を追う子どもの失敗で自由にやる権限を失ったのだろう
どれも円盤買うくらいには好きだけど一般受けするにはエンターテインメント要素が乏しい気はする(´・ω・`)
>>80 手前の知的水準にあった作品を見ればいいだけ
お前の場合はきかんしゃトーマスとか
大衆受けはしないとは思う
好きだけど
千年女優で涙が出たのは不思議な映画体験だった
押井守みたいに 原作が面白いのを使ったやつのがマシであるなら
作り手が金を稼ぐためであってアニメのためなら再放送しとけ
今の時代だったら今敏アニメももっと持て囃されてたのかな
ホント若くして亡くなっちゃったのが惜しいわ
膵臓がんは恐ろしい
>>1 今 敏(こん さとし)さん
漫画家・アニメーター・アニメ監督。1985年、武蔵野美術大学在学中に「カーヴ」で漫画家デビュー。影響を受けていた大友克洋氏のアシスタントも務める。1990年、大友克洋氏が原作・脚本・メカデザインを担当した劇場用アニメ映画『老人Z』で、美術設定としてアニメ制作に初参加。以後、映画『機動警察パトレイバー2 the Movie』(93)、OVA『ジョジョの奇妙な冒険』(93~94)、映画『MEMORISE』(3話オムニバスの1篇『彼女の想いで』)(95)などの作品にアニメーターとして関わる。1998年に初監督作品となる劇場用アニメ映画『PERFECT BLUE』が公開され国内外で大きく評価された。その後映画『千年女優』(02)、『東京ゴッドファーザーズ』(03)が続けて公開される。2004年には初TV作品『妄想代理人』の総監督を務めた。2006年、念願だった筒井康隆原作の映画『パプリカ』を発表する。次回作『夢みる機械』の制作に取りかかるが、2010年8月24日に膵臓癌のため永眠。享年46歳。
>>85 全く知らない女優の過去を振り返って面白いか?
>>17 >アニヲタ以外が見る大人アニメだったからな
アニヲタにしか名前知られて無いだろ自分のことを一般的な他のアニヲタとは違うと思ってるアニヲタの中の意識高いアニヲタだけだろ
>>1 今もそうだろ
マイホームヒーローとかめっちゃ面白かったのに
うわべだけのおしのことかが持てはやされてる
俺は純潔のマリアが全然売れなかったときに悟ったよ
>>92 海外でも評価は非常に高い
だがそれと売れるかどうかは別問題だからな
ドラゴボやワンピースで喜んでる外国人がこういうのに手を出すはずも無い
>>81 アニメーションを手段の一つと捉えている傾向があるんだよね
実際やっていることはタルコフスキーやベルイマンと変わらないんだ
だから映画批評が盛んに取り上げて紹介しないといけない作家であった…
丸山は早く夢見る機械を公開しろよ
https://konstone.s-kon.net/modules/notebook/archives/565 私も漫然と死を待っていたわけでなく、今 敏亡き後も何とか作品が存続するべく、ない頭を捻って来た。しかしそれも浅知恵。
丸山さんに「夢みる機械」の懸念を伝えると、
「大丈夫。なんとでもするから心配ない」
とのこと。
泣けた。
もう号泣。
>>92 海外でも一部のマニアが持ち上げてるだけだね
儲かるほど売れてるならあんな映画ばかり作られてるはずだけどそうなってない
>>94 無理だと思うわ
萌え絵じゃないと見ないから
>>102 すごーく狭い範囲で受けてるだけのもんを評価高いって言ってええんか?
それで言えばなんでも海外で評価されてるって言えるわ
こういう人よりもコナンや ドラえもんの映画を毎年出してる人の方が有能だと思うが
>>104 数年前の丸山のインタビューでもう夢みる機械制作することはないって明言してなかったっけ
中身がおもろくてもあの販促とかのビジュアルで売れるわけねーじゃんていう
今敏の作品のテーマは常に同じ
記憶が変わればその人は変わる
それだけ覚えとけばよい
末端は奴隷みたいに働かせてんのにどこがかすめとってんだ?
それとも全く収益ないのにコンテンツを届ける慈善事業みたいな状態か
まぁ湯浅とか幾原みたいなサブカル受けするだけだよな
エンタメとして成立してないから映画は100%コケる
某ミニシアターで特集上映あったからみたけど
じつによくできてる、よくできてるがこれ絶対客はいらんやろおもたんはたしかだ
丸山さんはすごいなあ( ´ ▽ ` )ノ
千年女優は昔の時代劇ネタ入ったりしてたけど、見てる年齢層からして伝わらない作りだった
東京は脚本悪くないけど平凡過ぎた
作画でアニメ売れるならどんなアニメ監督でも制作会社でも馬鹿売れするという答え合わせ
こういう売れない映画でもちゃんと作られる日本アニメはまだ恵まれてるだろ
仮に今敏作品が売れるようになったら世も末だろ
そういう立ち位置
真アニオタやないんやから監督名さえよく知らないんだから作品名羅列しろよって
>>95これかw
名前知ってるのあるけど見たのは老人Zくらいやな
なかなか面白かったけどアキラの大友なんとかの作ったやつかと思ってたw
絵が江口寿史だっけ
アニメ映画の採算性の悪さはディズニーの黎明期からだし、収益構造を見直さないとどうにもならんとは思う
手塚治虫も宮崎駿も解決できなかった
ゲーム業界がネット時代になって売り上げの70〜100%取り出来て大金持ちになれたのとは対照的
ゲーム業界で言うと飯野賢治のポジション
早く死んだから惜しまれボーナス付与されてるだけ
>>107 極論バカにならずにもうちょっと丁寧に観察したほうがよい
見る奴が馬鹿なんだから馬鹿向けに判りやすくしないと売れないのよ
まだパーフェクトブルーだけ観ていない
これが新しい作品を観るのが最後になってしまうので観れない
>>108 分かりやすく人が死ぬ作品を作り続けるべきだった
パーフェクトブルーのリマスターが今週から上映されてるけど観たほうが良いのかな
ストーリーは散々語られてるから何となく知ってて今となっては斬新なものでもないってのは分かってるんだけども
動画配信ビジネスが成熟してる今だったら余裕で黒字でしょう
>>107 ノーランに影響与えてるだけで大したもんだろ
今、存命だったら
Netflix資金で、世界に向けて新作を作ってたのかな
この時代って売れなそうなアニメばっかりだったよな
ハルヒ あたりから 女キャラ 出しまくる 売れるアニメばっかりになったが
>>75 4Kリマスターしてるから大丈夫だろ
…と思ったら近所の映画館では2Kで上映してて草w
>>107 日本だとそういうの馬鹿にされるけど海外は評論が発達してるからな
ただ売れただけの作品より批評的な価値がある作品の方が上と考える人は遥かに多い
>>116 あんま無いよ
人生全てにわたっての記憶を改竄して老齢の現在の自分を肯定するような作品は
まあリアルでは誰もがやってるだろうがなw
ハリウッド作品で
露骨に、オマージュがされてるし
あちらでも批評家筋から評判がええのだろうね
今はそれを解説するユーチューバーも
あちらが本場なのだろうから
さらに一般に広がっていく
当時パプリカ見てサントラ買うくらいには衝撃的だったわ
あの頃は良かった
サブカルの友人と京都みなみ会館でみた
パチンコ屋
2階にあった
>>132 インセプションはノーランで一番好きだわ
パプリカも代理人も終盤は似たような展開とオチだな
代理人はセルフパロもあっただろうけど
パーフェクトブルーが一番よかった
やたら写実的だしアニメクリエイターとして優秀でもない
こうゆうの自分をキモイと思っていないキモオタが好きそう
パーフェクトブルーみたいなサイコホラー 路線を貫けばよかったな
>>108 正直、これはヒットしないわ
手法が劇画みたいな手法だからアニメに合わない
あえてチャレンジしたんだろうけどよ
こういうサスペンスはアニメには向かない
実写にすれば面白かったかもね
断片的な内容しか知らないけど
メゾフォルテとかKiteの梅津ってワンチャン新海になれたよな
>>136 あれ罠だよな
最近4Kリストアの再上映多いけど
ようつべで外人女性がパーフェクトブルーのリアクションしてる動画見たことあるけど
見てる最中も終わってからもかなり微妙な表情してた
ジブリとかのイメージで日本アニメ捉えてると微妙なのは間違いない
アニメは芸術品じゃなくて商品なんだよな
見る側に合わせないと駄目
所詮はグッズを売るための販促よ
パプリカの映画好き刑事のくだりは
正直これ別に俺に刺さる要素ないよな?と思いながら見てた
クリエイター讃歌なのかなあれは
現実は海外で人気商法しようとしたけど大失敗したってだけの作家
アキラとかと違ってサブカル文脈でもあんまり語られないからな
アニメ円盤が数万枚売れれば大ヒットとかいってる世界だしねえ
数千枚もざらなんでしょ
それでは会社は持たんだろうと
企業としての収益構造を根本的に考え直さないと駄目だろうね
大友克洋の直系の弟子やけど
先に逝くとは思わんかったな
>>134 AICも天地無用劇場版で邦画みたいなことしてたしな
実写映画への憧れがある世代が作ってたからかな
パーフェクトブルーは推しの子の一話以下の出来だぞ?
>>134 スペース大量に空けてるけどやっぱ精神疾患あんの?
パーフェクトブルーは実写でやるとバーチャルミマの演出とかかなり寒そう
つまらないからだろ
アニメは商売じゃなくて広告みたいなもんだろう
原作の漫画やなろう小説は売り上げ爆上げしてるし
アニメは制作システムを見直したほうがいいんじゃないの
>>4 自分なりの解釈をして、ネット上のレビューを読むのも一興
黒澤明の晩年の作品が
カラーになり、近代の世界になった時に
なんか魔法が解けかかってないか?と不安になったように
今敏もサブスク時代のアニメ制作では
同じような曲がり角を迎えたのだろうか
>>4 端的に答えると「面白い」
もちろん、全体として
ただし、メインストーリーは
冒頭4話と末尾2話で完結しており
映画尺くらいの作り
残り半分は別作品のようなテースト
それぞれの話で好みは出る
>>9の話は新人の進行の女の子に
「ちょっと書いてみ」とやらせた漫画みたいな話
>>128 アニメは基本的に
非現実的や子供向けしかヒットしない
子供が見て楽しめる物じゃないと一般受けしないのよアニメは
漫画なら、成人向け週刊誌でなら
やれるけど
アニメじゃ無理
アニメでやるとなると
子供向けにコナン的な手法使うしかない
血とは出来るだけ出さない方がいい
攻殻機動隊はなんやかんや 面白かったから
オタクが好きそうなアニメの中では押井守 はだいぶ
今作品なんてキッズやファミリーやカップルが観に行くわけないからな
オタクしか観ないんじゃヒットするわけないわ
うお、movixさいたまでパーフェクトブルーを見ようと思って座席確保しようとしたらむっちゃ客入ってるやんけ
>>122 1話作るのに労力掛けすぎに見えるからパイを増やすか客単価上げるか
いずれAIでコスト下がるようになるかもしれんがそれはそれで大量失業発生やな
子供たちに受けたcomicとも違うし
今ある土壌を使えてもそんな新海とか鬼滅にはなれないんじゃない
考察勢多そうだからsnsと相性良かったかもしれないけど
攻殻機動隊をハードSFとして見ると
うるさいオタクに怒られるけど、
あれは、当時まだ盛んに作られてた刑事ドラマをアニメでやったような、そんな解釈だわ。
あのクオリティを維持するのは今の時代では考えられない
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