12年行方不明だった犬戻る 埋め込んだチップに電話番号 アメリカ
2023/9/17 11:39(最終更新 9/17 11:51)


 米西部アリゾナ州で今年8月、12年間行方不明だった小型犬が保護され、飼い主の元に戻った。保護された当時は警戒心が強かったが、飼い主と再会するとしっぽを振って跳び回っていたという。飼い主は米メディアに「私たちのことをすぐに分かってくれた。とてもスイートな再会だった」と語った。

 報道によると、同州マリコパ郡の動物愛護管理センターの係官が8月25日、路上で「ビション・フリーゼ」という犬種の白い野良犬を見つけた。センターが犬に埋め込まれていたマイクロチップの情報を確認し、登録された電話番号に連絡。約35キロ離れた飼い主の元に送り届けた。

※略※

https://mainichi.jp/articles/20230917/k00/00m/030/037000c