自殺しようと線路立ち入りか 容疑で建設業の男逮捕 快速電車に両手広げて立つ→運転士が急ブレーキ→踏切外へ|事件・事故|神戸新聞NEXT
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踏切内に立ち入って電車の進行を妨害したとして、兵庫県警伊丹署は１７日、電汽車往来危険の疑いで、伊丹市の建設業の男（４０）を逮捕した。
逮捕容疑は１７日午前６時２５分ごろ、伊丹市伊丹７、ＪＲ宝塚線の踏切内に立ち入り、大阪発篠山口行き快速電車の進行を妨害して急停車させた疑い。調べに対し「間違いない。自殺しようと思った」と話している。
同署によると、電車の運転士が両手を広げて立っている男を発見して急ブレーキをかけた。男は電車が近づいてきた際に踏切の外に出て、けがはなかったという。通報で駆けつけた同署員が、近くにいた男を発見した。
