永遠の都ローマ展、16日開幕 「カピトリーノのヴィーナス」初来日
イタリア・ローマのカピトリーノ美術館の名品を中心に、ローマの歴史と芸術を紹介する
「永遠の都ローマ展」(毎日新聞社ほか主催)が、東京都台東区の東京都美術館で16日から始まる。
古代彫刻の傑作「カピトリーノのヴィーナス」が日本で初公開される(東京会場のみ)ほか、
高さ約1・8メートルの「コンスタンティヌス帝の巨像の頭部」を原寸大の複製で展示する。
15日にあった内覧会では、監修者でローマ市文化財監督官のクラウディオ・パリージ・プレシッチェさんがあいさつ。
これまで2度しか海外で展示されていない“門外不出”の「カピトリーノのヴィーナス」に触れ、
「東京とローマの姉妹都市関係を象徴するのにふさわしい作品だ」と話した。12月10日まで。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a2460282518f39b8ed025c17d20c41813365d91e