マインクラフトのアップデート内容が中国で話題だ
JAVA版バージョン1.20.2で司書の取引内容に調整が入る。
これまでは「司書ガチャ」を繰り返し行えば欲しいエンチャント本を出す司書を出現させられることができたが
次回のアップデートからこの仕様が大幅に弱体化される。
各バイオームごとに決められたエンチャント本のみ取引が可能になる
《衝撃》のエンチャント本が欲しい場合、平原で村を探すか、他の土地から村人を連れてきて繁殖させ
「平原バイオーム出身」の村人を産ませて司書にする、という流れだ
しかし、ここで大きな問題が立ちはだかる、
《修繕》のエンチャント本は沼地出身の司書からしか買えなくなるのだが、ゲームの仕様上沼地に村が生成されない
このため他の土地から村人を連れてくるという地味な作業をしなければならなくなる、ジャングルバイオームも同様だ。
沼地やジャングルのバイオームが近くにあれば良いが、「数万ブロック離れた場所にしか生成されていない」となると話が変わってくる
繁殖用の村人二人をトロッコやボートに乗せて現地まで連れていきベッドや柵を設置、産まれた子供を司書にして目当てのエンチャントが出るまでひたすらガチャ…
プレイヤーが全種類のエンチャント本を集めている場合、この作業を複数回繰り返すことになる
更に、防具鍛冶の大幅な弱体化も発表された、バージョン1.20でネザライト防具やツールの製作コストが既に増加していたのが、更に深刻になる形だ
こちらも司書と同様に各バイオームで取引内容が変化し、《ダイヤ装備を購入するときにダイヤが必要になる》
例えば、ダイヤのレギンスを買うのに必要なアイテムは「エメラルド16個」と「ダイヤ3個」という具合だ
これまでは、エメラルドさあえあればダイヤのツールは作り放題だったのが、ダイヤの原石が必須となったため、定期的なブランチマイニングが必須になる
司書よりもこちらの防具鍛冶の大幅弱体化の方が派手にヤバいというプレイヤーも多いのではないだろうか？
こららの古参プレイヤーへ対する嫌がらせとしか思えぬ更新内容の数々に、中国のマインクラフトユーザーからは怒りの声が続出している。
とあるマイクラ配信者による「你支持图书管理员的修改吗」(Do you support the librarian's revision?)というアンケートでは、《支持》が14%、《不支持》が86%という目も当てられない結果となった
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