【大分・別府ひき逃げ死亡事件】道交法で全国初「重要指名手配」に指定された八田與一容疑者の人物像 有力情報提供者には最大で計800万円の懸賞金
https://times.abema.tv/articles/-/10095501
大分県別府市で大学生1人を死亡、1人を負傷させ、現場から逃走したとして道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで全国に指名手配されていた八田與一(はった・よいち)
容疑者について、警察庁は8日付で「重要指名手配」に指定した。これまで道交法違反で重要指名手配に指定されたケースはなく、全国初の事例となった。

 また本件は、「捜査特別報奨金」の対象となり、逮捕につながる有力情報の提供者には最大300万円が支払われる。遺族がかけている懸賞金500万円と合わせ計800万円の懸賞金がかけられたことになった。

 逃走を続ける八田與一(はったよいち)容疑者とは一体どんな人物なのかー-

2022年6月29日に大分県別府市で発生したひき逃げ事件。信号で止まっていたバイク2台に軽乗用車が追突し、19歳の大学生1人が死亡、1人がけがをした。
警察は現場から逃走した八田與一(はった・よいち)容疑者(26)を道路交通法違反の疑いで全国に指名手配。逮捕につながる有力な情報提供には遺族が最高500万円の懸賞金をかけているが、未だに行方はわかっていない。

 八田容疑者は事件の直前、事故現場近くのショッピングセンターの駐車場で、亡くなった大学生Aさんに対し一方的な言いがかりをつけていた。大分県警によると、八田容疑者の軽乗用車は時速70キロ以上で追突し、ブレーキもかけずに電柱に激突。被害者2人のバイクは、交差点の先まで吹き飛ばされ、Bさんは奇跡的に軽傷だったが、Aさんは心肺停止となり病院で死亡が確認された。大分県警は、八田容疑者が故意に追突した可能性も指摘しているが、逃走中のため明らかにはなっていない。

新宿で「八田容疑者に似た人物とすれ違った」情報
「花園神社の前で、八田容疑者に似た人物とすれ違った。目がそっくりだった。ホスト風の格好をして、スマホで今日出勤するかどうかなどの話をしながら去っていった」

 事件発生からまもなく1年となる中、東京・新宿で八田容疑者に似た人物の目撃情報が『ABEMA的ニュースショー』に寄せられた。その後、目撃者は警察に通報したという。


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(おわり)