ゼレンスキー氏は、17日に放送されたCBSテレビのインタビューで「プーチンを止めたいのか、それとも世界大戦を始めたいのか、世界が決めなければならない」と述べ、ウクライナが敗北すれば第3次世界大戦に至ると警告した。またアメリカの支援に感謝を示す一方で、支援の継続に消極的な意見を念頭に「われわれはこの戦争で死んでいるのだ」と訴えた。

アメリカが支援を中止すれば、ウクライナがロシアからの侵攻を防ぐことは、ほとんどの専門家が不可能だと答えるだろう。
一方で分断が進むアメリカ国内では、「ゼロサムゲーム」の様相にもなっている。
野党・共和党も、多数派はウクライナ支援の継続を支持しているが、今後の情勢は不透明だ。
バイデン政権は議会に対して丁寧な説明が求められており、議会側も誤った情報などに巻き込まれずに冷静な対処が必要となるだろう。https://news.yahoo.co.jp/articles/41c0e43b4f5875c90c555299069bdda06fac8ae3?page=3