安倍元首相国葬1年 議論低調 検証はどこへ?

憲政史上最長の政権を築きながら、凶弾に倒れた安倍晋三元首相の国葬から27日で1年。岸田文雄首相は当時、批判の声が相次いだことを受けて有識者を交えた検証を行い、一定のルール化を目指すと表明していた。ところが、意見を聞き取ったもののルール化は見送られ、検証を巡る議論も低調だ。国論を二分したまま実施された国葬は、私たちに何を残したのだろう。

https://mainichi.jp/articles/20230922/dde/012/010/006000c