放送プロデューサーのデーブ・スペクター氏が22日、TOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後9・00)にコメンテーターとして生出演し、日本語を覚えたきっかけの漫画について語った。

 スペクター氏は漫画について聞かれると「日本に来る前に漫画にはまっていて、それがきっかけで日本語を覚えたくらいです」と語り、赤塚不二夫氏の漫画「おそ松くん」が大好きと明かした。

 だが、米国にいたスペクター氏は漫画を読んでいた時に「分からないことが多くて」と話し「チビ太ってキャラクターがいて、チビ太がおでんを串に刺して、しかもでかいやつをずっと持ち歩いていたから、普通に日本でそれをやっていると思った」と語り「でも、実際に来たら誰もいないんです」とぼやき、共演者の笑いを誘った。

 さらに「漫画で色んな事初めて知りましたよ。『サザエさん』とか『ドラえもん』で初めて家族とか上下関係とか分かった」と語ると、アシスタントの新井麻希が「家の作りとか…押し入れとか」とうなずいていた。

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