ソース NHK
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秋場所賜杯の行方は?26年ぶりの4人による優勝決定戦も…過去の例は2度、前回は貴乃花が制する

◇大相撲秋場所14日目(23日、両国国技館)

 大相撲秋場所は千秋楽で26年ぶりとなる4人での優勝決定戦が行われる可能性が残った。

 23日の取組終了後に千秋楽の取組が決定。3敗の熱海富士は朝乃山と対戦。
大関・貴景勝と関脇・大栄翔が4敗同士で対戦。
4敗の高安は結びで大関・霧島、北青鵬は大関・豊昇龍とそれぞれ対戦することになった。
この結果、熱海富士が敗れ、高安、北青鵬が勝てば、4人による優勝決定戦が実現する。

 4人による優勝決定戦は1947年に同制度が導入されて以来3度目。
1度目は導入直後の1947年6月場所で前田山、羽黒山、東富士、力道山の4人で羽黒山が制した。
前回は1997年春場所で貴乃花、曙、武蔵丸、魁皇で貴乃花が制した。

 4人による優勝決定戦はトーナメント戦で、「東1」「東2」「西1」「西2」を
抽選で決めて東1対西1、東2対西2でそれぞれ1回戦を行い、勝ち残った2人で優勝を決める。
https://hochi.news/articles/20230923-OHT1T51238.html?page=1