父親を包丁で...21歳息子逮捕 「日ごろの恨みがたまったから」
愛知・小牧市の住宅で24日夜、父親を包丁で複数回刺し、殺害しようとしたとして、21歳の息子が逮捕された。
逮捕されたのは、小牧市の無職・稲葉成容疑者(21)で、24日午後8時ごろ、自宅の1階の寝室で寝ていた52歳の父親を、包丁で複数回刺した殺人未遂の疑いが持たれている。
包丁を持って父親に馬乗りになっている稲葉容疑者を母親が発見し、「夫が息子に刺された」と消防に通報していて、父親は、背中や腹など数カ所を刺されていて重傷。
犯行後、稲葉容疑者は逃走したが、自宅近くのコンビニ駐車場で、警察官がズボンなどに血がついた稲葉容疑者を発見、「俺が刺した」と容疑を認めたため、その場で逮捕した。
稲葉容疑者は以前、家族間のトラブルで警察に通報をしたことがあり、「日ごろの恨みがたまったから刺した」と供述しているという。
https://www.fnn.jp/articles/-/590882
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