Unity、新料金の修正案 追加課金は「年100万ドル超え」のみ
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2309/25/news094.html
米Unity Technologiesは9月25日(現地時間)、12日に発表したUnityの新料金体系「Unity Runtime Fee」の修正案を公表した。
新料金の対象を、年間収益が100万ドル超えのゲームに限定にするなど、開発者コミュニティーに大幅に譲歩した。
同社は「新料金を発表する前に、もっと話し合ってフィードバックをもっと反映すべきだった」と謝罪している。
Unity、新しい料金体系「Unity Runtime Fee」の修正案を公表 〜批判を受け大幅に譲歩
Personalプランは引き続き無料、Pro/Enterpriseも2024年以降のLTSから適用に
https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1533912.html
「Unity」で開発したゲームの収益とランタイムのインストール数を基準とする料金体系
「Unity Runtime Fee」を突如発表して批判を浴びていることに関し、
米Unity Technologiesは9月23日(現地時間)、謝罪と新しいポリシーを発表した。
まず、「Unity Personal」プランは引き続き無料となり、「Unity Personal」でビルドされたゲームで「Runtime Fee」は発生しない。
上限は10万ドルから20万ドルへ緩和され、「Made with Unity」のスプラッシュスクリーンを使用するという条件も削除される予定とのこと。
また、過去12カ月間の売上が100万ドル未満のゲームが手数料の対象とはなることはない。
※関連ニュース
Game developers furious as Unity Engine announces new fees
https://www.theguardian.com/games/2023/sep/12/unity-engine-fees-backlash-response