期限迫る「マイナポイント申し込み」 1時間待ち…窓口に駆け込み相談相次ぐ 受付終了の決済サービスも

マイナンバーカードを取得した人が受け取れる、最大2万円分の「マイナポイント」の申込期限が9月末に迫る中、自治体の窓口には、相談に訪れる人が相次いでいる。

神奈川・川崎市の支援窓口は、連日、駆け込みでの相談に応じている。

マイナポイント第2弾では、最大2万円分を受け取ることができるが、9月末の期限を前に、マイナポイントの申し込み受付が終了した決済サービスも出ている。

相談に来た人「去年作ったけど、何も届け出していなかった。慌ててきました」

川崎市総務企画局 デジタル化施策推進室・岡村弘幸担当課長「(きのうの段階で)平均で1時間待ちが出ている状況ですので、支援が必要な皆さまは、なるべく早めに支援コーナーにお越しいただければ」

鈴木総務相は、9月に入り、ポイントの申込数がおよそ200万件にのぼるとしたうえで、「支援窓口の開設時間や予約必要性の有無は自治体ごとに異なるので、あらかじめ確認のうえ、最終日を待たずに申し込みを」と呼びかけている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/64462a4ccdc350e0bc259a811bb2f9590b5b0aac