思えばハリアーもやめた!! わずか5年足らずでオワコン? 流れるウィンカーが減ったワケ

2014年の保安基準改正で、連鎖式点灯方向指示器として正式に認可され、シーケンシャルウィンカーを純正装備として採用するメーカーが増えた。

国内メーカーではトヨタの動きが早く、レクサスRXやC-HRが早々に採用する。次いでクラウン・ハリアー・アルヴェルやNX・LX・ESなど、上級モデルの定番装備となった。

しかし導入から9年が経過する今、シーケンシャルウィンカーを備える新型モデルが減ってきている。

とくに国内の先陣を切ったレクサスでは、ほとんどすべてのモデルに採用していたシーケンシャルウィンカーを、モデルチェンジや年次改良で廃止してきた。

注目の新型SUVとして登場したUXには未採用。あれだけ騒がれたRXやNXでも採用をやめており、現在ではLSに残るだけである。

たった10年弱で、盛り上がりを見せたシーケンシャルウィンカーが、ここまで下火になったのはなぜなのか。ユーザーの声を聞いてみた。

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