羊たちの沈黙・原作者「んほぉ〜ジョディ・フォスターたまんねえ〜」 → 続編はレクター(原作者)とクラリスの恋愛小説に これマジ? [541495517]
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トマス・ハリスの『ハンニバル』
だが、完成した小説はそれまでのクラリス像を覆すようなグロテスクさと性愛が詰め込まれたものとなった。
ジョディ・フォスターは『羊たちの沈黙』のクラリスについてこう語っている。
「クラリスの強さと性格が好きだった。広い意味でね。彼女の性格や無意識の部分が彼女を運命へと導く。アメリカのヒーローね。
命を懸けて罪のない人を救う運命を背負いながら、自分自身の恐怖にも立ち向かうタイプ」
『羊たちの沈黙』はバッファロー・ビルと呼ばれる猟奇殺人犯を追うのが物語の軸になるが、
バッファロー・ビルの犠牲者は必ず女性であり、あたかも物のように扱われる。
それは当時の現実社会の一部を暗喩していたのかもしれない。
そんな中にあって、女性のFBI捜査官(正確には訓練生)が主人公の映画というのは斬新だった。
男性に頼らず、一人で行動する、クラリス・スターリングはタフで自立した一つの女性像を示して見せた。
トマス・ハリスの『ハンニバル』はそんなクラリスのイメージを覆すものでもあった。
終盤まではFBI捜査官としての職責と自分の倫理観に従い、逆境の中でもレクターを追うのだが、
レクターはクラリスに治療と称して催眠をかける。
クラリスが亡くなった父親の影を追い続けているのは『羊たちの沈黙』の解説でも述べたが、
トマス・ハリスの小説では催眠によってレクターの中に父を見るようになり、
またレクターもクラリスの中に幼くして殺された妹であるミーシャの姿を見るようになる。
そしてクラリスは同僚に一通の手紙を送ったまま、何もかもを捨ててレクターと失踪するのである。
それまでクラリスを形作っていた強さや倫理観は脆くも崩れ去っている。
原作小説では事あるごとに自身を妨害してきた上司、ポール・クレンドラの脳味噌をレクターとともに会食している。
ジョディ・フォスターは小説中のこのシーンが嫌でクラリス役を降板したと言われている。
失踪後、二人はカップルとなり、セックスもするようになる。ジュリアン・ムーアは小説中のこのシーンが嫌で
映画のエンディングは変更されたと言われている。
なぜクラリスがこんな事になったのか? ジョディ・フォスターとの妄想恋愛小説
原作小説の『ハンニバル』は映画版の『羊たちの沈黙』の続編だという声がある。
つまり、映画の中のジョディ・フォスターへの当て書きで小説『ハンニバル』は執筆されたという意見だ。
ハリスは『ハンニバル』の取材で2年ほどイタリアのフィレンツェに滞在したという。
原作は映画以上にフィレンツェのシーンに紙幅が割かれており、それだけでも独立した作品として成立するほどだ。
カッポーニ宮やサンタ・マリア・ノヴェッラ薬局、ヴェッキオ宮殿や通りのレストランなど、小説でレクターが訪れたり、
住んだ場所はトマス・ハリスも実際に訪れたり買い物したりした場所なのだろう。
言わば、『ハンニバル』におけるレクターはトマス・ハリス自身の投影でもある。
つまり、『ハンニバル』で描かれているのはトマス・ハリス自身のジョディ・フォスターとの妄想ラブストーリーではないか?
この『ハンニバル』はトマス・ハリスの妄想恋愛小説という見方はネット上でも散見される。
また映画評論家の町山智浩氏もこの見方を採っていたように思う。
確かにそう思うとただでさえクラリスを再び演じることに躊躇する部分はあるだろうし、
特にジョディ・フォスターの場合はレズビアンであることをオープンにしていること(『ハンニバル』降板当時は未公表)や、
過去に『タクシードライバー』への出演をきっかけに自身の熱狂的なストーカーとなった男が大統領暗殺未遂を犯した(レーガン大統領暗殺未遂事件)などの過去もあり、
避けたかったのは理解できる。
原作の結末を知るとジョディ・フォスターは早々にクラリス役を降板。
代わりの女優にはアンジェリーナ・ジョリーやケイト・ブランシェット、ヒラリー・スワンクらが検討されていたという。
そんな中で自らクラリス役に手を挙げたのがジュリアン・ムーアだった。
ただ、個人的にはやはりクラリスはジョディ・フォスターが最適だったと思う。
確かにジュリアン・ムーアにも美しさはもちろんの事、意志の強さや聡明さ、気品も感じるが、
ジョディ・フォスターが持ち合わせていた繊細さや少女のような可憐さはあまり感じられない。
まぁ、バッファロー・ビル事件から10年経って大人になったと言われればそれまでだが。 実際そうなんだろうし散々待たせた挙げ句にこれかよ感も強かった ジュリアンムーアってロストワールド(ジュラシックパーク2)にも出てたよね
制作費のかかった失敗続編に出がちなイメージ 監督やプロデューサーは女優とSEX出来るけど、小説家もその輪に加えてやれ。 ジョディフォスターって変質者にあいやすいのかね
タクシードライバー見たのにも変なやついなかったっけ 20年経って見るとレッドドラゴンの出来が良すぎてびっくりする >>9
銃撃事件起こしたやつがいるらしいね
ヒンクリーだったか >>1
>ケイト・ブランシェット
今やレクター博士より強そうw これこそ世界を代表する「んほぉ〜」案件
上手い作家だったのにこれで一気に評判落とした 結局映画は「レクター博士つえ〜」「レクター博士最強!」なだけだったな プロファイル物のオススメ教えてください
m(_ _)m でもおまえらヴァージャーの妹のプッシーに顔を埋めたいんだろう? 本人は全然望んでないだろうけど、子役時代から今に至るまで
規格外のキモいおじさんを惹きつける魔性の魅力があるんだろうなジョディ・フォスター
男に恋愛感情を抱かなくなった過程がわかり易すぎる ハンニバルライジングを見てギャグに感じない日本人いるか? 「催眠SEX最強」という同人展開は一般人にはまだ早すぎた >>14
そう言えば「ハンニバル」以降の代表作がないな
レクター以前の「ブラック・サンデー」は映画化しているのに、「ハンニバル」以降の作品はマイナーなまま
世界レベルでんほった結果が作家生命終了と思うとやはりんほるのはタブーだね 映画化したらあんなことやこんなことをジョディにやってもらうんだ~
っていうエグイ欲望がダダ漏れている原作小説だったから
ジョディが即座に断ったのも無理ない、一般読者でさえ苦笑いするのに 自分をレクターに投影させるならまだわかるけど、ジョディ・フォスターをクラリスに投影して洗脳して脳味噌食べさせたり催眠セックスさせるなんてやるから、全世界に性癖晒した「キモいおっさん」でしかなかったな
なろうと同じじゃないか >>11
自分も最近見返してびっくりした
凄く良くできてるし当時はヒットもしたと思う
主演がエドワードノートンってのも良いよね >>10
実力の割に作品選びがイマイチなせいでずっとアカデミー賞取れなかったからな 小説はクラリスの内面まで
過去の記憶を通して描かれてるけど
ラスト変更と共にその辺が省いてる
ただそこ以外は小説に忠実に映像化されてる
その上で全編リドリースコットらしい
映像美で描かれててグロシーンはあるものの
個人的には何度も見直せる好きな映画 レッドドラゴンのファイアー車椅子好きだよ
刑事グラハムじゃなくアンソニー・ホプキンス出てる方はダラハイドがイケオジ過ぎるのが違和感 マジだよ、だから拒否したジョディ・フォスターが演じてない ジョディ・フォスターがレイア・オーガナ姫やってたらなあ タクシードライバーの時は本当にかわいかった
羊たちの沈黙はまあ… 後続のジュリアン・ムーアでさえ
結末は受け入れられずに書き換えてた 原作ラストの変更に誰も文句言わない稀な映画
寧ろ映画版のラストの方が評判いいまである ジョディ・フォスターのなにが男を狂わせるのか
そらまあ美人だし良い女優だとは思うがガチ犯罪者出したり人気作家んほらせたり
そこまで際立ったなにかがあるようにも見えん カリモーラって面白いん?
この人、バトルロワイヤルの作者並に小説書かんよな 「ハンニバルライジング」が映画化されたのに「カリ・モーラ」が映画化されないあたりでお察しくださいだよ
トマス・ハリス=レクター博士で固定化されているわ >>38
そかー。ライジングも眠たくなって投げ出したから読まんですむわ >>901
こう書いてあったからなぁ深夜のフォーマット崩さずに続いてる >>106
ジェイクもスタッフも突然頭がでかい
推しじゃなくてそう >>289
高いと思っておけよ
暑すぎて家でできるし ジュリアン・ムーア、酷評されたリメイクサイコとかフォーガットンとか変な作品にも出てんだよな
作品選びの基準が謎 あまり元気がない限り彼らに勝ち目はないってことかと
毎朝朝ドラ実況あるので
あんま変わらんて感じだわ
気持ち悪いんだよな 最終更新日:2019/02/06
どうして偉そうにニコルンを語り出すのか知りたいわ・・・・・
おまえらなんか現実の女の子なんだが >>31
大人になったら感じ変わったよな
幼いころは特徴が無い感じだった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています