ファミマ、タイから撤退 セブン1強の構図一段と

【バンコク=赤間建哉】ファミリーマートは10日、
タイ市場から撤退すると明らかにした。
フランチャイズチェーン(FC)でコンビニエンスストアを展開する
タイ小売り大手セントラル・グループとの契約が5月下旬で終了したため。
タイでは「セブン―イレブン」がコンビニシェアで8割を握るとされる。
セブンの寡占化がさらに進みそうだ。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGS109OX0Q3A810C2000000/