>>931
それこそ信仰そのものなんだよな
暗い中を歩き光を得ないというのは
本当は誰もがそうであって
要は誰も本当は真理なんか分からんということ
つまりは神は知りえずなんだよな
神を直観してもなお
神は神秘のベールの向こう側にあって
それはまさに暗い中を歩き光を得ない状況に例えられる
だからこの場合の知恵というのは
俺は真理を知ってるとか神をしってるとか
そういうものではないわけよな
つまり信仰の知恵というのは無知の知であり
自分が真理や神を知らないという自認であり
それでもなお神を愛し神の愛を求める意思のことなんよな