仏・パリで"パレスチナ支援"のデモ 警察が催涙ガス使用し10人逮捕、24人に罰金科す 10/13(金) 7:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/3ceba9e60e0a67db3ab7d43c39a1c84bd2ce6c69

フランス・パリでパレスチナへの支援を呼びかけるデモがあり、事前に禁止命令を出していた警察が、催涙ガスや放水銃で解散させました。

神志那諒記者
「警察がデモを禁止しているにも関わらず、パレスチナを支援する人々が集まっています。『イスラエルは人殺し』なとど叫んでいます」

フランス・パリ中心部の広場で12日夕方、パレスチナ人ら数千人が集まり、「パレスチナは勝利する」などと声を上げました。

参加者
「私はパレスチナ人です。75年間パレスチナで起きていることは、「侵略」です」

参加者
「イスラエルがガザの電気や水を止め資源が届かないようにするのは禁じられていることです。国際人権法を守るべきです」

警察はこのデモについて「治安を乱す恐れがある」として、事前に「禁止命令」を出していました。

警察は、催涙ガスや放水銃で解散させて、10人を逮捕し、24人に罰金を科したということです。